自分も気になっていたので「AIイラストの投稿サイト」についてまとめました。
AIイラスト投稿サイトの紹介
この一覧では「投稿は出来るけど専用では無いサービス」pixiv等をカットしてます。
AIピクターズ(aipictors)
1度の投稿で最大200枚まで投稿可能。サムネイル画像も調節できる投稿特化サイトです。
毎日色々な「お題」が更新され、お題に沿った個性的なAIイラストが日々公開されてます。
スタンプ機能があり、スタンプの利用や自作が可能。
作者とイラストにアクションしたり、リアクションを返したりできます。
PixAI
stable diffusionを使った本格的なAIイラスト生成が行える投稿サイトです。
2Dから3Dまで網羅した画風モデルの数々にキャラクターLoRA、
画像を読み込むi2i生成も可能で、
stable diffusion Web UIに近いハイレベルな設定が可能です。
アワートAI(ourt AI)
アワートAIは投稿サイトの中でも生成サービスの使いやすさに特化。
stable diffusionをスマホからでも手軽に利用できます。
大きい画像設定にはポイントを消費しますが、768×512サイズでお試しが出来ます。
ちちぷい(chichi-pui)
2022年10月末にサービス開始、AIイラスト専用投稿サイトの先駆けに当たります。
利用者と投稿数が多く、公開されてる作品とプロンプトの量は随一。
stable diffusionを元にした生成サービスも開始し、すぐにプロンプトを試す事ができます。
参加企画やコンテストを開催する事もあり、イラストを眺めるのも参加するのも良い体験になります。
ペインター(pAInter)
比較的新しい投稿サイトです。
人物や実写風がメインで、キャラクターに焦点を当てた作品が多く
投稿者を一覧にまとめた紹介ページもあります。
perfTile ART
投稿の他にもメンバーシップ機能があり、投稿者の活動支援に優れた投稿サイトです。
機能拡張に力を入れており、
pixivFANBOXのような投稿者とファンの形を進めています。
AIFAN
AIFANは月額有料プランの形でページ毎に投稿と更新を行うサイトです。
一般的な投稿や拡散はSNS上(X)のハッシュタグで行い、
公式アカウントが拡散するという特殊な形式となってます。
Fantastic
記事、イラスト、小説、音楽、動画、あらゆるジャンルを投稿できます。
クリエイター支援を目的とし、
投げ銭、サブスク、販売も出来るオールジャンルプラットフォームです。
BashDAO(ばっしゅだお)
投稿時にイラストに吹き出しとセリフを付けて破綻を隠しつつ、
漫画や解説を作れるスライド形式の複数枚投稿サイトです。
「ここから先は有料です」みたいなページ設定も組めます。
AIrt(アイート)
投げ銭やサブスク機能があるAIグラビアがメインのサイトです。
1週間ごとに開催される参加企画のお題が先に公開されており、
前もってイラストの作成が出来るのと予約投稿機能で参加しやすい設計です。
まじない(MajinAI)
検索機能が豊富で、過去のAIイラストが埋もれる問題の改善に取り組む投稿サイトです。
一般的な「いいね数」以外にも様々な評価点を採用して探しやすさを追求。
現在ベータ版ですが探しやすさはかなり高機能です。
ちびキャラパレット
「ちびキャラ」専用の投稿サイトです。
チビキャラによる表現はリアル頭身にはないゆるっとした雰囲気があり、
AIイラストの新たな一面が見られます。
最後に
AIイラスト投稿サイトはアップグレードや機能追加も多く、参加企画も頻繁に行われてます。
自分に合った場所を見つけたり、イベントを追いかけたり、
純粋に良いイラストを探したり、投稿したり。
適切に利用して楽しくいきましょう。