今回はサラトバ開始直後の4つの国(陣営)の出だしと、
自分が目の当たりにした初の大型参加企画を主観で振り返っていきます。
開戦・イベント開始
2023年3月12日、待ちに待った「サラトバ」イベント開始。
「広大なファンタジー世界」という企画と世界観を表すように
町並み、キャラクター、設定、モンスター、シナリオ、装備、
他にもサラトバ世界に迷い込んだ来訪者(うちの子、一時創作キャラ)など、
様々なジャンルを描いた作品が投稿されました。
事前に説明されてた4つの国の特徴に沿いつつ、
自分が表現したい事や、得意な表現を当時のAIイラストで発揮しています。
4つの国の初動とイラストを各3つ紹介
水の国「ウェスティリア」
キャラクターを中心に街並み、海や水滴・水中の表現の他にも
船、海の魔物、人魚など、4つの国の中で最も投稿数が多く
初動からダントツの勢いがありました。
火と鉄の国 「グランゼン」
燃え盛る炎やマグマ、鉄の装備やメカ、鎧を纏うキャラクター、
ドラゴン等、全体的に力強さを持つ作品が多いです。
累計ポイントでウェスティリアと激闘を繰り広げます。
世界の食糧庫「レスランド」
農民娘といったキャラクター、大草原や畑に広がる緑黄の風景、
街中の活気や賑わいを感じさせ、人間が暮らす街という生活感を
とても良く表現しています。
森と共に生きる国「エルフェアル」
木々や森といった緑豊かな自然を背景に、
亜人種・妖精・ケモミミなどのキャラクター、森の生き物や魔物、
特にエルフの種族人気が高いです。
軽めの紹介となりましたが、まだまだ他にも紹介し切れない程の
個性や存在感を持つ作品があります。
サラトバ当時の勢い、各国の雰囲気や特徴、当時のAIイラストの質感など
気になった方のためにリンクを張ってます↓
こちら、ステスロスさんがサラトバ当時のイベントレポートです。
当時の累計ポイントの変化と激戦を詳しく記載されてます。
サラトバが自分に与えた衝撃
当時、自分はAIイラストについては始めたばかりの素人で、
PCのスペックも足りずアップスケール等に手が出ない状態でした。
そこでサラトバ企画を目にし「こういう物も作れるんだ!」
「どうやって作ったんですか!?」と驚きや衝撃の連続。
「これ凄い!作ってみたい!」
「作り方が気になります!」と意欲をそそられて
自分もAIイラストを本格的に始めました。
当時のAIイラストが見せてくれた可能性や表現力は凄まじかったです。
他にもサラトバはAIイラストのその後の多様性の広がり方に大きく貢献し、
この後に出たモデルやLoRAで「特定の表現」を強めた物の登場など
AIイラスト創作全体に与えたきっかけや影響も大きかったです。
最後に
サラトバはとても規模が大きく、言葉では説明し切るに足りない程です。
イベントとしてだけでなく、自分にとっても大きな意味がありました。
魅力的なイラストとの出会い、イベントの熱、企画の魅力といったものを
次のグランシュライデで感じて貰えたらと思います。
<<前回
次回>>
最後に、サラトバ世界の流れを纏めます。